野立て、産業用太陽光発電や電力の全量買取ならエコライフコーポレーション

太陽光発電の野立て設置をご検討中のお客様へ

遊休地、空き地、放置された土地・農地などの有効活用を考えている方は、たくさんいらっしゃるのではないかと思います。
当社では、そんな場所の有効活用方法として、10kw以上50kw未満での太陽光発電システムを野立てで設置をおすすめしています。 50kw以上になりますと、キュービクルといった設備が必要になりその分導入コストがかかります。

太陽光発電を野立てで行う最大のメリットは、“太陽光を利用して、電気を作り高く売れる”ことです。
一般住宅用太陽光発電と違い、電力会社が余剰電力を買い取るのではなく、発電した電力を20年間同じ単価で全て買い取ってもらえます。
（電力会社が販売する価格よりも高い価格で買い取ってもらえます。）
このことを全量買取制度と言います。自然エネルギーの利用を普及させるためにできた再生可能エネルギー固定買取制度のことです。
買取価格ですが、平成24年度は1kWhあたり40円（税抜）でしたが、年々減少傾向にあり、27年度は27円（税抜）まで下がってきています。
それでも、一般的な家庭での流通価格と比べれば、優遇されていることは間違いないと思われます。

また、もう1つのメリットとして、事業用途で野立て・産業用太陽光モジュールの設備を導入した場合、グリーン投資減税が適用されますと100％即時償却することが可能となります。つまり税制面で優遇されることになります。

太陽光発電の野立てに適した場所

日当たりが良いこと

土地の造成費用が安いこと

日射量が多い南向きでの施工ができること

近くに電柱があること

太陽光を利用して発電することになりますので、日当たりが良いことは言うまでもありませんが、建物や木の影、方角（南向きがベスト）などを考慮して設置することが重要です。
また、発電した電力を送電するために、電柱（送電設備）が必要になります。
農地・空き地以外にも工場・アパート・駐車場の屋根に、設置することができるというのも大きな特徴の一つです。（農地転用しても、設置できないケースもございます。当社で事前調査できますので、ご安心ください。）

太陽光発電を野立てで行う場合の導入リスクとして、台風や積雪・洪水などの自然災害での被害や太陽光パネルの盗難・故障などをご心配される方もいらっしゃると思います。
まず、自然災害につきましては、太陽光パネルのメーカーによって保険に加入することができます。また、感電の恐れがあるので、盗難被害に合うことは殆ど無いかと思いますが、専用の損害保険も用意されています。
野立ての設置は、パネル枚数が多く、太陽光の反射などで近隣の住民とトラブルになっている事例もありますので、導入前に施主様から近隣の方へご説明された方が良いと思います。

太陽光発電システムを野立てで設置するのに、投資費用（どのくらいコストが掛るのか）とその効果（売電はどのくらいなのか）をお見積りいたしますので、お気軽にご相談ください。